経審の流れ
経審進め方は、次の通りです。
1.経営状況分析
↓
2.事業年度終了届
↓
3.経審受審
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以上の順番で手続を進めていきます。
1.経営状況分析
経営状況分析登録機関へ経営状況分析を申請します。
経営状況分析とは、会社の財務内容の数量評価をするものです。
その申請後、「経営状況分析結果通知書(Y点)」が届きます。
「経営状況分析結果通知書」は経審の審査の際、県へ提出します。
2.事業年度終了届の提出
「1.経営状況分析」と平行して、事業年度終了届の準備をします。
「経営状況分析結果通知書」が届き次第、管轄土木事務所に提出します(千葉県の場合)
その際に、受付印を押されて返却された「控え」が経審を受審する際に必要になります。
(対面審査の際に、提示します)
(注意)「事業年度終了届」は、建設業許可を取得している建設業者様は、
経審を受審するか否かを問わず、毎事業年度終了後4か月以内に
提出することが義務付けられています。
3.経営事項審査の申請
経審の審査を受けられる日は決まっています。
審査日当日に審査会場にて申請及び対面審査を受けます。
その際に「経営状況分析結果通知書」や「事業年度終了届」他、確認資料の提出、提示をします。
弊事務所の場合、申請・審査は、行政書士が全て代行いたしますのでご安心ください。
4.結果通知書の取得
県での審査終了後、審査の結果(結果通知書)が届きます。※
その結果通知書には、総合評定値(p点)が記載されています。
この点数が、入札参加をするにあたって大事な基準点となります。
※弊事務所が代理申請した場合は、弊事務所に結果通知書が届きますので、
後日お届けに伺います。
結果通知書が届きましたら、名簿への登載を希望する自治体等への
入札参加資格申請をします。